
8匹目の猫ちゃんです。

何時も通るアパトーの前にいる猫ちゃんで、外で離し飼いの状態の猫のようです。
アパート入り口の床の上で、お腹を出して毛ずくろい。
野良猫には絶対に見られない光景です。
お腹を出してと言えば、我が家の飼い猫「マメ」ちゃん。
ちょと噛み癖があって、遊びがエスカレートすると人間の手や足を強く噛み付きます。
噛んだその時は「ダメ!!」と叱りつけるのですが、中々直りません。
元々、親猫にはぐれて兄弟で拾われた猫で、弟の猫は拾われて直ぐに他界したと聞いています。
「マメ」ちゃん自身、月齢が2ヶ月程度で、親や兄弟から遊びのルールなど覚える間もなく、離れ離れになったようです。
家の者が皆噛まれるようになった為、ちょと人気が落ちてしまい、名前も「マメ」でなく「ガブリエル」にしたほうがいいんじゃない?
そんな声も聞こえてきます。
そこで家族で話し合って、噛んだら遊んであげない、暫く無視をするように決めました。
未だ赤ちゃんなので、いくらでも癖は直せるでしょう。
人間の方も猫ちゃんの気持ちを勉強しないと、そうなんだーと思う所も沢山あります。
お腹を出して寝転がり手足で猫キックする動作は「攻撃」の態勢だそうです。
犬の場合は飼い主への服従のポースですが、猫の場合は必ずしもそうではないようです。
もちろん、完全に慣れきった飼い猫は、腹を出して手足をダラーンとさせる時もあります。
その時は完全に安心しきっているのですが。
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