
10匹目の猫ちゃんです。

この猫は千葉にある里見公園と言う場所で出会った猫で、どうやらこの公園内に住み着いている、野良猫のようです。
地面に落ちた枯葉の中、木漏れ日で暖を取り、ジロッツとこちらを睨む姿は風格さえ感じます。
野良猫の写真を撮っていて、行動パターンは3つ程あります。
1番目は「警戒型」、ある程度の距離近づくと、警戒をして相手の行動を監視して、少しでも動くと脱兎のように逃げて行くパターン。
2番目は「退避型」、知らん振りして通りすぎる、人の姿を見ると関わりたくないと、さっさとどこかへ行ってしまう。
3番目は「我関せず型」、こちらが近づいても知らん振り、かと言って触ろうとするとサット場所を移動、「かまわないで!!」と言った感じです。
一番多いのはやはり一番目の「警戒型」、カメラを構えるとあっと言う間に居なくなってしまうことが多いのです。
里見公園は東京と千葉県の境の千葉県側にあり、あと少し行くと「矢切の渡し」にも近い場所です。
公園内は広く、たくさんの野良猫を目撃しました。
食べ物さえ確保できれば、住みやすい環境かもしれません。
春〜秋にかけては訪れる人が多いのですが、冬場は人が閑散として、地元の人の散歩コースになっています。
ちなみに私が小学1年生の時「どんぐり拾い」に遠足に来た思い出の場所でもあります。
人気blogランキングに参加中です。応援よろしくお願いします。