
13匹目の猫ちゃんです。

この猫も千葉の里見公園で見つけた猫です。
前の猫と同じ色と模様でですから、きっと兄弟でしょうか。
この猫ちゃんは別の場所で見つけたもので、親兄弟であってもテリートリーが決まっているのか、チョト痩せてスマートに見えます。
痩せてと言えば、以前飼っていた持参猫の「メル」ちゃんは、長毛種の雌のヒマラヤンでした。
季節の代わり目ごとに毛が抜け代わり、掃除も大変でしたが「メル」ちゃん自身が東北の田舎から、東京に出てきて冬は問題ないのですが、夏は見るからに暑そうです。
そこで電気バリカンを買ってきて、毎年7月の半ば頃に毛を刈ってあげていました。
頭や顔の辺りはそのままにして、体、両足、尻尾を中心に刈って行くのですが、刈る毛が5mmぐらいしか残らない刃が付いていたので、刈り上がった後はまるで雄ライオンの様に頭と尻尾に毛が生えていて、後はほとんど毛のない状態になってしまいます。
猫にストレスが溜まるといけないので、昼寝をしている最中を狙って刈るのですが、途中で起きてしまうことが多く、1週間ぐらいかけて少しずつ刈っていきます。
刈るのは難しい、お腹の部分、脚の指の又などは殆んどトラ刈り状態で、少しでも短くなればと、綺麗さは二の次に刈っていきます。
普段は毛がフサフサとしていて判らないのですが、毛を刈ってみると体の太さは今までの半分以下。
こんなに細かったのか?と思うほど細い体でした。
頭の部分と足元と尻尾の先だけ毛が残り、はい!!出来上がり「ライオンのお父さん」。
でも秋になって冬が近づくと、元のフサフサに戻ります。
毎年、羊の毛刈りではないですが、年中行事になっていました。
人気blogランキングに参加中です。応援よろしくお願いします。