
19匹目の猫ちゃんです。

駅に行く途中で見つけた猫で、首輪をしていいる様子から、外飼いの猫でしょう。
体もでっぷりとして、普通黒猫は体が細くみえるのですが、この猫は外目にも太くみえます。
たっぷりとご飯を貰っているのでしょう。
今日も我が家の家猫「マメ」ちゃんのお話
我が家の家猫「マメ」ちゃんは、親にはぐれた野良猫で、心優しい前の飼い主さんに拾われました。
その家の子供さんが「猫のアレルギー」を持っていたようで、可愛くてしょうがないのですが、子供の為泣く泣く里親に出したのです。
元々猫が飼いたいと言い出したのは息子で、「マメ」の面会には私と息子が行きました。
あらかじめ写真で見て気に入っていたのですが、私も子供も直接あって一目で気に入り、用意して行ったペットキャリーの中に入れて、一緒に我が家に連れて帰りました。
そんな訳で、息子が一番思い入れが強く、何とか「マメ」ちゃんに気に入って貰おうとあれこれと画策するのですが、から回りばかりしています。
いきなり後ろから「グァッシ」と掴んで持ち上げたり、そばで急に大きな声を出したりと、猫にとっては苦手な行動ばかりです。
しまいには息子を避けて通るようになりました。
「マメ」ちゃんが、お父さんやお母さんの処にやって来て、膝の上や腕の中に抱かれる姿を見て、息子はかなり寂しいようです。
「マメ」ちゃんが家にやって来てから一度も、息子のそばで昼寝をしたり、くつろいだりしている所を見たことがありません。
息子があまり寂しい顔をしているので、「猫は構い過ぎると逃げるんだよ!!、これは女の子と同じ、放っておけば自分からやって来るから!!」と教えてあげました。
そうしたらどうでしょう、構いたくてしょうがないのをじっと我慢していると、「マメ」ちゃんが息子の気持ちを判ってくれたのか、息子の膝に寄りかかるようにして横たわりました。
もー息子は嬉しくて嬉しくてたまりません。
「マメ」ちゃんが離れて行かないよう、ピキッツと身じろぎもせずにじっとしています。
でも息子の顔は、満面の笑顔です。
その晩は「マメ」ちゃんも安心したのか、息子の横で寝ました。
お父さんとしては、あー良かった!!
人気blogランキングに参加中です。応援よろしくお願いします。