2007年11月09日

猫ちゃんのワクチン注射の話

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今日の写真は我が家の家猫「マメ」ちゃんです。猫

何を見つけたのか、ジーッと1点を見つめています。

そして今日はワクチン注射の話です。

生まれたばかりの猫(犬も人間も同じですが)は、母親から貰った抵抗力(移行抗体と言います)でしばらくの間、色々なウイルスから守られています。

その抵抗力が持続できる期間が、短くて42日、長くて150日間程度の期間になります。

抵抗力は急に消えるのではなく、徐々に無くなります。

そこで普通はワクチン注射を、生後60日(1回目)、90日(2回目)のタイミングで接種することになります。

計算の早い方はお気づきかもしれませんが、抵抗力が150日持てば、生後60日、90日は必要でなく、150日目にワクチン注射を打てば良いのではないかと思うでしょう。

たとえば、生後150日目にワクチンを接種して、生後60日で抵抗力がなくなっていた場合、90日間は無防備の状態になります。

逆に、生後60日目でワクチンを接種しても、元々の抵抗力が消えていない場合は、体の中で新たな抗体を作ることを阻害されてしまいます。

つまりその場合は接種しても無駄だったと言うことになります。

これは抵抗力の消えるタイミングが、何時になるのかが判らない為の安全策で、とりあえず生後60日、90日を目安に接種しておけば、そのうち自分で抗体を作るだろうと言う考えのようです。

保険として考えれば良いのですが、無駄を承知の上のワクチン接種です。

尚、猫の場合は2回目(90日目)を接種すれば、3回目(120日目)は必要無いようです。

可愛いペットの為、生後2回のワクチン、年1回のワクチンの接種は欠かさずに!!


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posted by まるぼ at 11:03| Comment(2) | TrackBack(0) |
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