
今日の猫ちゃんは30匹目の猫になります。

前に書いた猫と偶然遭遇して、一瞬にらみ合いになりましたが、どうやらこちらが雄猫のようで、相手の品定めをしていたようで、その内じゃれ合っていました。
今日は猫の味覚の話です。
ペットショップに行くと沢山の種類の缶詰が並んでいて、どれを買ったら良いのか判らなくなってしまいます。
買う人間の方も「ほたて」が入っていておいしそうとか、自分が食べる訳でもないのに自分の食べ物の好みで買ってしまいます。
猫は元々臭覚が発達していて、味覚を感じる味蕾(みらい)が発達していません。
毛づろくいする時には舌を使ってブラシのような役目をするし、骨にくっついた肉をそそぎ落としたりする時にも使います。
舌の中央部は味を感じるのではなく、道具として使われています。
味を感じるのは舌の先端(塩味、甘味)、舌の側面(酸味)、舌の付け根(苦味)がそれぞれ感じる場所です。
うちの家猫「マメ」ちゃん、最近缶詰を変えたら食欲が鈍り、まずいのか?と思ったら臭いが厭だったようです。
そう言えば、冷えた状態では臭いが気にならなかったのに、電子レンジで人肌に温めてあげると何か変な臭い。
この臭いが原因だったんですね。
それが証拠にしばらく置いておくと、冷めて臭いが気にならず全部食べます。
と言う訳で、猫ちゃんの食べ物は臭いで勝負しないとダメ!!
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